レクチンフリーダイエットのすすめ

【この記事のまとめ】

「トマトや大豆が身体にいいかどうかは個人差がある、トマトや大豆を食べれば食べるだけ不健康になるタイプの人間がいる。」

レクチンというたんぱく質を含んだ食べ物を摂らない食生活を半年程送ってみた結果、以下の効果があった。

・体重が減った

・持病のアレルギー症状も改善した(花粉症・アレルギー性鼻炎・アトピー性皮膚炎・苔癬)

・いくつかのシミが消えた。

・朝に強くなった

これからもレクチンフリーを意識した食生活を送っていこうと思っており、身体の不調に悩んでいる人や、ダイエットが思うようにいかない人も試す価値があると思うので、興味があればぜひやってみてほしい。

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…さて、冒頭で「トマトや大豆を食べることが身体にいいわけではない、むしろ悪い(腸の状況により、個人差あり。)」と言いましたが、今やなんとなく常識とされている「体にいい食材リスト」が実は「避けるべきリスト」である。というお話です。

ここで個人差あり、と言っているのは、この話には「腸の状態」が大きくかかわってくるため、同じものを食べても何ともない人、むしろトマトや大豆に含まれている身体にいい成分をきちんと栄養として吸収できるので、そういう人にとっては、単純に「いいもの」になるためです。

「食べ物に気を遣っているのに、思ったように健康になれない」と感じている人向けのお話かな、と思います。例えば、以下のような思いがある人です。

・色々ダイエットを試してはいるが、効果が出ない

・体のあちこちの炎症に悩んでいる

・明確に、自己免疫疾患がある

・お腹を壊しやすい

・グルテンフリーダイエットをやってみたけど、なんか違うと思っている

等々。

あまり話を拡げても、わかりづらくなると思うので、まずは僕が抱えていた悩みと経緯、結果としての変化を簡単にお伝えします。(医学的な話、原理的なところの具体的な話は後述。)

まず僕が抱えていた悩み、ですが、最初は特別なものではありませんでした。

幼い頃から、肌荒れに悩まされていて、アレルギー検査を受けても、「花粉症」としか出ないため、アクションの取りようがなく、少し気を遣いつつ、様子を見るか、程度の感覚でした。(いわゆるアトピーだと思うので、同じような悩みを抱えている人も多いのでは?と思います。)

しかし、数年前、身体に異変がありました。脚の肌の表面に、茶色くて米粒よりも小さいシミがぽつぽつとできてきたのです。しかも徐々に範囲が広がっていくというやばい効果付き。

怖くなって調べたところ、関わりがありそうなものは糖尿病か性病か、みたいな感じでした。当然すぐにお医者さんに診てもらい、思いつく限りの検査を受けました。

結論として、今病院で受けられる、関係ありそうな検査の結果は全て陰性でした。(いくつかの検査では、待合室で力の限り神に祈ったりはしましたし、生きた心地のしない日々を過ごしました。。。この辺はコミカルに記事にしようと思います。)

もともと食生活には気をつけていたこともあり、「絶対違うでしょ。」とは思っていましたが、とはいえ当時はとにかく原因が知りたいので、藁にもすがる思いで検査を受けまくりました。

さて、原因がわからないため、ここからは根拠不明なままアプローチを続けていくことになります。「化粧品・健康食品・健康器具・温泉・鍼・スパ・あしつぼ・整体・電磁波・筋トレ・ストレッチ・乳酸菌・口腔ケア・断食…」と、思いつく限りのものに何年かかけてトライしました。ネットで出てくるものはたいていやったと思います(怪しい奴も含めて)。総投資いくらか、はちょっと考えたくありません。笑

まぁ、所謂健康オタクですね。(ここら辺の話も、所謂健康体の人がおすすめするのとは一味違う、個人的に考察しまくったことはあるので、幾つかの観点で思いを綴ろうと思います)

見た目を若く見られることはあるので、何かしら効果はあるんだと思いたい。

こういった健康行脚を経るうちに、自分の中で健康になるための仮説を立ててみたりしました。ズバリ、自分の体の不調を直すために意識すべきことは、

「良いものを身体にいれ、悪いものを身体に入れず、身体にごみを残さないことがポイントで、症状を改善するには、自分が内側からごみを出す機能を強めるか、外の力でごみを無理矢理出すかすることが大事」

ということです。やってきたものの内だと、それぞれ以下のようなイメージで考えています。

良いものを身体に入れ→オーガニック食品・サプリメント等

悪いものを身体に入れず→高脂肪食品・化合物・金属・(電磁波も?)

自分がごみを出す機能を強める→温泉・乳酸菌・オゾン洗浄・筋トレ

外の力で体内のごみを無理矢理出す→足つぼ・鍼等

さらにアプローチの種類として、血液系。神経系。タンパク質系。とさらに細かく分けられるのかな、と思っていますが、私見過ぎるので、一旦省きます。

アトピーとかダイエットとか、「これで治った(痩せられた)!!」みたいなことが横行しているのに、「うまくいかねぇじゃん。ウソかよ」ってなるものについては、何が弱くてどこを改善すればいいのか、というのが見えづらく、かつ「体が弱い」人に限って原因が複合的だったりするので、杓子定規に治すのが難しいのかなと思います。(ダイエットだと、精神的なものも大きいので、そういったところも踏まえてトータルケアが必要ですよね。、まぁ、完全に私見ですが。)

さて、↑の仮説を立てましたが、目の前にあるのは、課題が解決していないという現実です。次にすべきことは、なんでしょうか?

前提の誤りがないか、見直すべきだと考えました。

目を付けたのは、「体に良いものを入れる」ってところ。

具体的には、

①それを受け取る側の機能(臓器とか)に問題がないか?

②もしくは栄養を受け取る機能を破壊する何か別のことをしていないか?

③栄養を摂るうえで、何かとセットで取らねば意味がないとかいう制約があるっぽいが、クリアできているか?

といったところを検証しよう、と。(自分の身体で。)

とっても、長くなりましたが、ここでようやく本記事の内容にたどり着きます。

試行錯誤の中で、とある本に行き当たりました。食のパラドックスという本です。

この本を読んで、ぶっちゃけ人生が変わりました。

内容は、「リーキーガット症候群(腸漏れ)」を治すための実践的な方法、です。

リーキーガットって何?というところ、詳細は別記事にまとめますが、

端的に言うと、腸から必要な栄養素が漏れて血中に入り、それが体中をめぐり、あるべき場所にいない物質に対して免疫機能が暴走し、結果として自分で自分の健康を害する、という症状。肌の炎症など顕著な例とのこと。

*<リーキーガットについて、以下引用>

腸の内側は粘膜で覆われ、外界から侵入する異物がはいらないようにバリア機能が備わっています。

その腸の粘膜の細胞と細胞の隙間が広くあいて、腸の中を流れる未消化の栄養素や異物(細菌、ウイルス、毒素など)が腸管から血中に漏れ出す病態のことをリーキーガット症候群と言います。

リーキーガットが関連する症状

漏れ出した栄養素や異物は体のいろいろな所に運ばれて、様々な体と心の不調の原因となっています。

肝臓にたまれば疲労感や倦怠感、皮膚では肌荒れやアトピーなどのアレルギー症状、鼻では鼻炎、気管支では喘息、筋肉や関節で痛みを生じたり、脳にたまると認知症やうつの原因にもなります。

肥満、糖尿病などの生活習慣病、血管障害、がん、その他様々な症状との関連が言われています。

最近よく耳にする遅発型フードアレルギーにも関連があるようです。

リーキーガットは急激な症状であらわれなくても、じわじわと身体に悪影響を与えるのが怖いところです。

*<引用終わり>

このリーキーガットですが、概念として聞いたことはあったのですが、以前にお医者さんに聞いても知らないとか眉唾だと言われたことがあったので、オカルト的なものだと思っていました。SNSで検索しても一部のアカウントのみで投稿が見られる程度でした。

ただ、最近では時々言葉を聞くほどになりました。

一方で、この症状の解決策については、どの記事もなかなか踏み込めていない印象でした。

「腸をよくすれば健康になれる人がたくさんいるんだー、腸に気を付けろー。」とはいうものの、本当に腸に良い食生活ってなに?世間で言われているところの身体にいい食べ物しか食べてないんだけど?というのが僕の数年来の疑問でした。

そんな中、この本では明確に

・どうアクションをすればよいのか、

・そしてその理由はなぜか

というのが記載されていました。

もちろん筆者は医師ということで、その辺の整体師がHPに書くような、宇宙のパワーとかではありません。

結論として、この本で唱えているのは「トマト(ナス科の植物)や大豆」に含まれるレクチンというたんぱく質こそが、リーキーガットを引き起こす元凶だ、というのです。それを食べるのを辞めれば、ほぼほぼよくなる。と。

しかも、3か月の食生活で、腸がある程度復活する(防御力が高まる)とのことで、一生好きなものが食べられないわけでもありません。

メッセージが通説と異なるので気になりつつも、既に興味を惹かれてしまっているので、結構分厚いのですが、一気に読み終えました。

読んだ結果、「よし、とりあえずやってみよう」と思い言われるがままに実践してみたところ、自分としては冒頭の効果が得られたので、自信をもってお勧めできます。

ただ、いいとわかりきっているものを、わざわざ僕が長い記事にしているのには理由があります。(※文章は短い方が読みやすいのは知っています・・)

それは、この方法論が一般的に言われていることと逆行しているからです。

トマトや大豆なんて、健康志向のためのものくらいの圧倒的な立ち位置を確立しており、基本的には、これらの食べ物がよくないという説を唱えようとすると、反対意見が飛んできます。

僕も親に言うたびに反対されました。「ちゃんとなんでも食べろ、極端はよくない。小麦粉だけならグルテンフリーとかあるからわかるけど、豆は絶対大丈夫だから」と。

親ではなくもし仮に友人に話したとして、最も理解のある友人であったとしても「大変だね、頑張れ」だと思います。間違っても「そうなのか!それはいい。自分もやってみたい!」などという感想を抱くことはないと思います。

加えて厄介なことに、食事は人と一緒に過ごす時間でもあります。

「何でそんな食生活やってるの?」と理由を聞かれてアレルギーが・・・・と答えることもできません。トマトアレルギーなんて聞いたことないので、突っ込まれるからです。大豆アレルギーだなんて言おう日には「かわいそう」の言葉を頂いてしまうことでしょう。肌の話は基本的に触れられたくない話題ですし、綺麗にならないうちは、「本当にそれ効果あるの?」とバカにする人もいるかもしれません。ネガティブだなーと思われるかもしれませんが、事実として、そういうことを色々考えてしまうものだったりします。

何が言いたいかというと、「どんなに良いものだ!これがいいと言われても、ものすんごい背中を押してもらわないと頑張りづらい」ことに対して、その思いはあなただけではないし、だからこそ私は背中を押します、と文章にしたくて書いています。

付け加えると、今までに色々な健康法を試しては裏切られ、半ばあきらめている気持ちも理解できるので、少なくともそうやって思っていた私でさえも一つの解であると実感できるほどに効果を実感できます。(大学病院で2桁回数の検査を受けても何一つ前にすすまなかったのに。)

つまりは、あまり言葉にするようなことでもないのですが、恐らく同じように苦労してきた私なりの精一杯のエールです。基本的には3か月間レクチンを含んだ食べ物を食べないだけで、お風呂上りの憂鬱な時間や、肌を出す季節のやるせない感情を楽にできるはずです。僕は今では一切ステロイド等のホルモン剤を使用していませんし、会う人会う人に綺麗になったと言われるようになったので、本当におすすめです。しかも、人はシンプルなもので、結果が出てから〇〇が良かった、というと意外とすんなりと言葉を受けてくれるようです。

(しかもおまけに、かなりやせます・・・。本旨とそれるので多くは語りませんが、マジで痩せたいだけだったらレクチン辞めれば確実に痩せるという確証があるので、こっちの文脈でも記事を書いてみようかな、と思うほどに。)

ここまで読んで下さりありがとうございました。

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